2010年02月17日
露出差の違う2枚の写真の合成
昨日の土鍋から噴き出す湯気のカットですが、『合成です』と書いたところ、
一部読者様から反響があったので解説することにしました。
簡単で使えて、応用も利きますから、知らない方は覚えて損はないと思います(^^)

今一度、こちらが完成画像。
元画像は下の2枚になります。
合成を楽にするために、2枚の画像がピッタリ重なるよう、三脚を使います。

①ストロボON ISO50 1/125 F11
②ストロボOFF ISO400 1/15 F2.8
ストロボ撮影の環境にしていて、室内を暗くしてるからということもあるのですが、
ガスの炎は弱いため、強いストロボを当てると①の写真のように
消えてるかのごとく何も写りません。
②炎を写すため露出を変えていきます。
実に10段階も露出値が違ってますね〜(◎-◎;)
炎はキレイに出ましたが、湯気は写りません。
ホワイトバランスがかなり違いますが、必要なのは①の画像と、
②の画像は炎の部分だけなのでこれでOKです(^^)
合成はフォトショップで行います。

①と②の画像をフォトショップで展開する。
ここからは重要な部分だけを拡大表示します。
③②の画像の炎の部分を長方形選択ツールで選択しコピー。
④①の画像へペースト。

⑤消しゴムツールで大きめのソフト円ブラシを選択し、不透明度を20%位にして
境界の部分を消していく。
⑥白丸より左が消した部分。
同じように右側の境界も下の画像と馴染むように消したら、画像を統合して出来上がり。
最初の画像が得られます(*^^)v
ポイントは消しゴムツールの不透明度で、消した部分が目立つ時は
不透明度をもっと下げて、何度もなぞって馴染ませていきます。
切り抜き合成でもっとエッジがハッキリしている場合は、
画像自体を拡大して小さなブラシを使うのがいいでしょう(^^)
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